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九州誠道会の“再結成”で甦る悪夢 「暴排」へのいちるの望みも…

 特定抗争指定暴力団「道仁会」(福岡県久留米市)との抗争の末、6月に解散届を提出した同「九州誠道会」(同県大牟田市)が、「浪川睦会」と名称を変えて復活した。当初から偽装解散との見方はあったが、地域を挙げて追放運動を展開してきた住民たちは、かすかな期待さえも裏切られた。日本最大の指定暴力団「山口組」内の有力組織と友好関係にあるとされる九州誠道会の解散届提出から4カ月。「これ以上、私たちに何ができるのか。教えてください」。道仁会との抗争再燃も懸念される中、地域住民たちの失望感は大きい。

 ■いちるの望み

 かつて炭鉱でにぎわった大牟田市。中心市街地から徒歩20分ほどの閑静な住宅街の一角に、九州誠道会の本部事務所が入居するビルがある。道路を隔てた反対側は小学校がある場所だ。事務所は暴力団対策法などに基づき使用が制限され、人の出入りはない。

 九州誠道会が解散を宣言したのは6月11日。事務所に撤収の動きがなく「偽装解散では」との見方はあったが、住民は恐怖からの解放にいちるの望みを持っていた。今月7日の名称変更で期待は失望に変わった。

 「どうしたら暴力団はいなくなりますかね」

 暴力団排除運動を展開してきた町内会役員の男性は“復活”を報じる新聞を手に言葉を失った。

 ■突如現れた「代紋」

 周辺住民によると、このビルが組事務所に変わったのは約30年前。突然ビルの工事が始まると、壁に暴力団の象徴「代紋」が現れ、地域住民はそこが当時道仁会傘下の「村上一家」の事務所に変わったと知った。

 「あっという間のことだったし、怖かったから反対する時間も余裕なかった」。地元で生まれ育った60代男性は振り返る。

 住民の恐怖が最高潮に達したのは平成18年。村上一家などが道仁会を離脱し、九州誠道会を結成。道仁会との激烈な抗争に突入する。

 市内では手榴(しゅりゅう)弾が暴発し組員が死亡する事件も発生。児童は事務所前の道を避けて登校し、近くの商店は開店休業状態に追い込まれたこともある。

 ■増す不気味さ

 本部事務所前にある金融機関の支店ビルを警察官の詰め所に改装するなど、市内では官民を挙げた追放運動を展開。事務所は23年から使用禁止に追い込まれ、一定の成果を挙げてきた。

 ただ、人の出入りが消えたことで動きが見えづらく、不気味さは増す。事務所周辺には幹部らが今も住む。空き地が誰かの手に渡るたび「暴力団が買った」という噂が飛び交う。

 今回の再結成は、名称を変えることで特定抗争指定から外れることをねらったという見方がある。だが、抗争相手だった道仁会は九州誠道会の再結成を認めていないとされ、抗争が再燃する恐れもある。

 周辺住民が高齢化する中、自主的な防犯活動も限界がある。「これ以上、私たちに何ができるのか。いったいどうしたらいいのか。教えてください」。ある住民は疲れ切った表情でつぶやいた。

◇九州誠道会

 本部は福岡県大牟田市。構成員と準構成員は約500人(今年3月現在)。九州各地で道仁会と抗争を繰り広げ、これまで47件の抗争事件が起き一般人を含む14人が死亡。平成24年、改正暴力団対策法に基づく特定抗争指定暴力団に指定された。今年6月、道仁会との抗争終結と解散を宣言。10月7日、九州誠道会の朴政浩会長をトップする「浪川睦会」として再結成した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131013-00000519-san-soci
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